黒部の太陽 2

いよいよ2日目。今日がメイン!

【黒部の太陽】 という映画の名前の由来・・・・・皆さんはご存知でしょうが・・・・・
黒部ダムを造るためのトンネル工事が難工事に次ぐ難工事で・・・・・
でも「トンネル堀り」のプロ達が、なんとしてでもトンネルを完成して黒部側に穴を開け、そこから黒部の太陽の光を見るんだ!!という強い思いでやり遂げた!というところからこの名前が付いたのだそうです。

まずスタートは 【トロッコ列車】 で約1時間20分の旅です。
「宇奈月温泉駅」を出発して......................

b0131526_21385571.jpg
b0131526_21391346.jpg

b0131526_21395678.jpg

途中こんな景色を味わいながら、涼しい風にあたりながら、終点の「欅平駅」に到着。
一般の方々は、ここで引き返すしかないのですが、今回の研修はここからなんです。

まずは 【竪抗エレベーター】 というものに乗って、一気に200メーター上がります!
つぎに 【上部軌道車】 という 「バッテリーカー」 に乗って、例の 【高熱隧道】 を通ります。
b0131526_2145182.jpg

ここを掘った時は、最高165度まで上がった高熱の地盤だったそうですが、今は40度くらいだそうです。でもやはり硫黄の臭いが・・・・・
そして、このトンネルは、何年か前に 【中島みゆき】 さんが紅白で歌ったトンネルなんです。スタッフ100人ほどでの中継で大変だったとか・・・・・

そしていよいよ 【黒四発電所】 に到着!
b0131526_21495653.jpg
b0131526_215024100.jpg


b0131526_21504157.jpg

黒部ダムから流された水が、水路トンネルを10キロ一気に駆け下りて、この水車?にあたり回転することにって、タービンが回り電気がつくられるのだそうです。

黒部ダムで運転のスイッチ入れて大阪の高槻変電所まで送電されるまで、ものの20分あればOKだとか!!!今は水力発電は予備的な役割だそうです。でもエコな発電ですよね!
というお勉強をしました。(笑)

そして発電所を出て、つぎに 【インクライン】 という乗り物に乗って上に上がり...................
これも機材を運ぶためのトンネルだったそうですが、傾斜がなんと34度!
b0131526_2241484.jpg


トンネルの中を今度はバスに乗って・・・・・ようやく出口の 【黒部ダム】 へ到着!
b0131526_2285061.jpg


というような研修?旅行でした。
しかし、昭和30年代によくもこんなものが造れたんですね!

当時の関西電力の社長の言葉
「経営者が10割の自信をもって取りかかる事業 そんなものは仕事のうちには入らない 7割成功の見通しがあったら勇気をもって実行する」 肝に銘じます!(笑)
[PR]

by fujiioyako | 2010-09-03 22:22 | その他 | Comments(3)
Commented by Long Long Ago at 2010-09-04 01:05 x
レポートありがとうございます。
小生も5年前に立山からダムに行きましたが、「発電所内部」や「軌道トンネル」まで見学されたとはうらやましい限りです。
Commented by oao700 at 2010-09-04 19:46
お疲れさまでした。
このレポートをまだかまだかと・・・・待っていました(笑)
なかなかご縁が無くて行けないのですが、是非自分の眼で見てみたい歴史ですね!
あっ・・・・・次回は私が fujiioyako さんのお母さんを連れて行きますわ(爆)
Commented by fujiioyako at 2010-09-07 21:48
OAOさん・・・楽しかったです。ありがとうございました。
是非、今度母をどこかへ連れていってやってください。(笑)
AGOさん・・・あなたがとても好きそうな場所でした。(笑)
line

平野木材 社長のブログです。


by fujiioyako
line
カレンダー