パッシブデザインの住まいと暮らし・・・5

「窓の大きな家は、やっぱり寒い家になるのか?」

家の設計で・・・特にパッシブデザインの考え方では、【窓】はとても重要です。

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窓をできるだけ大きく、たくさんとれば明るい家になるのは誰にでもわかる事です。ですが、当然壁が少なくなり耐震性能は弱くなります。そして窓の面積が大きければ大きいほど、熱が逃げやすくなります。

少し前までは、「窓の断熱性能」は壁の5分の1程度でした。
(窓の方が5倍熱が逃げやすいという事です。)

それほど日本の窓の性能は良くありませんでした。ですが昨今、急激に日本の窓は進化しています。今では壁の2分の1くらいの断熱性能の窓が手に入れやすくなりました。

ですので、敷地条件にもよりますが、家の形や配置、東西南北のどの面にどれだけの窓を取るのか・・・という事をしっかり「パッシブデザイン」すると・・・「窓が大きくて暖かい家」にすることは可能です。

『窓はストーブ』と考えよう!というフレーズがあります。
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少しマニアックな数字を言いますと・・・
冬の南の窓1㎡にあたる日射の熱量は「900W」もあります。掃出しの大きな窓ですと、約「2600W」もの熱量が室内に入ってきます。ちなみにシンプルな電気ストーブの発熱量は「1000W」くらいです。

ですので、冬の晴れた日にカーテンを開けて日差しを取り込むことは・・・「ストーブを点ける」・・・ことなのです!うまくに太陽の熱を利用すると、暖房費が30%も節約できるというデータもあります。

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パッシブデザインと暮らしの工夫で・・・『小さなエネルギーで快適に暮らす』ことが実現できます。
そしてやはり窓は重要です!(^^)





【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
   ◆ 株式会社 平野木材 ◆

明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!

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by fujiioyako | 2017-03-30 18:53 | 建築 | Comments(0)
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平野木材 社長のブログです。


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