2016年 12月 01日 ( 1 )


パッシブデザイン・・・その2

一昨日の岡山のモデルハウスの報告です。

まず一番目立ったのは・・・パッシブデザインの中でも最も重要な【日射】に関するデザイン。
昔、理科で習ったと思いますが、夏と冬では太陽の角度が違います。

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太陽のパワーは絶大です!
誰もがそうですが、夏は太陽に出来る限り当たりたくない・・・でも冬は太陽が恋しくなりますよね!

家も同じです。
夏は昼間に太陽の光を家の中に入れると、温まった家の中が夜になっても冷えずに暑くて暑くて仕方ありません。逆に、冬の太陽はストーブになります。出来るだけ昼間に太陽の光を家の中に取り込むと、ポカポカと暖かくなります。ドア1枚分の大きさの窓から、一般的な電気ストーブ1台分の熱が得られます!

という事は、家の南側に一定の大きさの庇を付ける事は、最も重要なパッシブデザインなのです。
南側の庇によって、夏は太陽を遮り、冬は大きな窓から太陽をいっぱい取り込む!!!

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そして、最近ではご存知の方が増えてきましたが、窓のガラスに【Low-eガラス】というのがあります。
これは、ペアガラスの一方に特殊な金属膜を貼って、遮熱と断熱を高めたものです。その中でも、太陽の日射をなるべく遮る・・・『日射遮蔽型』と、日射は入れて断熱を高める・・・『日射取得型』があるのはあまり知られていません。

先ほどの【パッシブデザイン】の話からすると・・・

南側の窓に太陽を遮るガラスを入れると、冬の間、自然のエネルギーが家の中をポカポカにしてくれようとしているのを拒否しているようなものなのです!このようなことを知らずに、すべて『日射遮蔽型Low-eガラス』を採用している家が結構あります。要は使い分けが大切です。

以上・・・本日は少々マニアックなまじめなブログでした。(笑)
お読みいただいた方、ありがとうございました。


【木と心】でお客様の幸せのお手伝いを・・・
   ◆ 株式会社 平野木材 ◆

明日も素敵な一日が皆様に訪れますように!

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by fujiioyako | 2016-12-01 22:21 | 建築 | Comments(0)
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平野木材 社長のブログです。


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